空論戦術-3:防衛戦術

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まず、このカテゴリでは軍として勝利することだけを目的とした際に
仮に一つの軍がこの戦術を取った場合、単純理論で考えるとどうなるかを仮定して考えます。
あくまでも机上の空論であり、実際の演習で起きうる不確定要素を考慮していない為
まったくもって根拠のないDistanceの寝言ですので予めご了承下さい。
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今回は演習におけるシンボル防衛の意味を少し考えてみたいと思います。

結論から言いますと現在の演習において

シンボル防衛はポップ時間の調整的役割が最大の目的になっていると思います。

現在の演習においては防衛し続ける事で点を取る事はできません。
(厳密にはブレイクされなければ得点移動が起きないので点数的な意味合いは持ってます)
攻撃は最大の防御、という言葉がありますが現状の演習はまさにそんな感じなのです。

防衛をするにしても全軍、またはそれに近い他軍を迎撃する為にはそれと同等、または
それ以上の戦力をもって応戦する必要があります。しかしそれをすると今度は逆に
攻める戦力を極端に減らさなければならないという現実が出てきます。

理想論としては像破壊による他軍への得点移動が一切発生しなければ
自軍は得点を一切減らすことなく、得点だけが伸びていくことになります。
完全防衛ができ、かつ小戦力をもって他軍シンボルの破壊や宝石破壊による
得点の持続的増加を望めるならば防衛は立派な戦術として役に立つはずです。
が、今の平均人数50~60前後の各軍参加率の状況においてこれをすることは
ただ単に攻め手を失い、取得できるはずだった得点機会を失うリスクがかなり大きいです。

演習初期に後にも先にも最初で最後の完全防衛を一度だけ経験した事があります。
当時は演習各軍の参加率はほぼ毎回100x4軍。今のように魂や広範囲高威力スキルもなく
ロビー待機も3分、また像のHPも今の約10分の1といったところでした。
100人も人がいたので例え半分が防衛にまわっても残りの50人が攻めに回ってくれ、
そして戦場はUPT(アップタウン)しかなかったのもあって、連絡をすれば即時攻め部隊が
防衛戦に参加してくれるという好条件が重なったからこそ、今にすればできた事だと思います。

しかし時代は変わりました。ダメージのインフレに始まり、高威力範囲スキルなどで
まとまっての防衛は逆に危険になり、そして像は守るよりも壊した方がいいという風潮が
全体的に浸透してきているからです。また全軍対全軍という衝突は多くの被害を出しますし
その後の建て直しなどのスピードにもよりますが次の攻め機会を失うということも
防衛という戦術に影を落とした要因と言えるでしょう。

ではなぜそんなご時世に防衛の話をするのか。
答えは最初に申し上げたとおりです。
”像ポップ時間の調整”これに尽きます。
ただ闇雲に最初から最後まで防衛をするのは現在の状況からすればナンセンスです。
しかしポイントを押さえ、効果的なタイミングでこの戦術を用いる事ができれば
軍としての勝利がまた一歩近づくのではないかと思います。

ルールどおりシンボルは破壊後5分で再度ポップします。
昨今の多くの軍は各軍の次のポップ時間を把握し、それに準じて進軍先を決定します。
故に最近は像ポップ時間付近に自軍陣地にいると他軍の波に飲み込まれる事もしばしば
まったく無防備な像は1分もかからずに他軍の全戦力をもって破壊されます。
しかしここで自軍が像防衛を目的とした布陣を強いていた場合、
他軍は1分では像を壊せなくなるはずです。この他軍が1分で像を破壊できずに困るタイミング
はいうなれば自軍が像を防衛して意味のあるタイミングと言い換えることができます。

具体的には以下のような状態の時です。
・5分前後での攻めで即破壊できれば再度像が沸く、5分をきって壊せばもう沸かないタイミング
・最後1分を切って沸いた像を壊すと1位になるチャンスがあるタイミング

2点目のタイミングの防衛は最近でもしばしば見る事は多いですが、
1点目のタイミングはあまり意識する事がないのはないでしょうか?
2点目のタイミングの場合は最終ポップ像ということで他の3軍が来る乱戦になることが
簡単に予想できます。しかし1点目は像ポップを把握していち早く向かってくる軍が
主な迎撃対象となるはずです。4軍乱戦よりはやりやすいでしょう。
5分前後の攻防で例え像を破壊される事になっても、5分切るまで像を守る事ができれば
防衛側の勝利といえます。(再ポップはないですし自軍はあとは得点が減る事がないからです)
もちろんそれまでにある程度の得点を重ねておかなければ意味はありませんが、
少なくとも1位争いに絡んでいける位置に5分前後で軍が位置しているならば
(まして暫定順位1位だったりしたら)防衛は十分意味があります。
この防衛時間を攻めに当てた方が効率的という意見ももちろんあるでしょう。
しかしその間例え攻めが成功して他軍像を破壊しても、自軍像が破壊されればその得点は
他軍にわたる事となります。5分前後の攻防の成否は他軍の自軍像による得点取得機会を
奪う事にもつながるのです。

理想としてはどうせ完全防衛ができないならば、
5分を切ってできるだけ早い段階で他軍に像を割らせ、自軍が攻めのスタンスを形成する。
そして全軍による攻めをもって他軍像をブレイクし、得点を伸ばし続けるということができれば
勝ちパターンに乗っているといえるでしょう。

なかなか意識しない5分前後の像の攻防、少し意識してみると大分違うのではないかと
私はしみじみ思うのです。

以上、Distanceの机上の空論でしたっ!
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  by distance_eco | 2006-11-27 02:45 | 机上の空論

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